ホックナイフの受注生産について

ホックナイフの受注生産について

お知らせ
かなりニッチな記事となります。 Hook Knifeとは チェーンステッチミシンで使用する(実際はしていた)糸を引き出すための道具です。かつはシンガーやトレジャーの新品には付属していた道具だったそうです。 ただ新品でそれらのミシンが出ることも、ホックナイフが新品で出てくることも相当稀で、あったとしてもeBayなどのオークションではかなり高価です。 当店では太めの針で引き抜くことが多いですがホックナイフで引き抜いた方が少しかっこがつく、ことでしょうか。実際はなくても困る道具ではございません。 刀吉さんへ依頼 そこでないなら鍛冶屋に作ってもらおうと言うことで取引先さんの一つにご依頼してみました。
ホックナイフの受注生産について

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かなりニッチな記事となります。 Hook Knifeとは チェーンステッチミシンで使用する(実際はしていた)糸を引き出すための道具です。かつはシンガーやトレジャーの新品には付属していた道具だったそうです。 ただ新品でそれらのミシンが出ることも、ホックナイフが新品で出てくることも相当稀で、あったとしてもeBayなどのオークションではかなり高価です。 当店では太めの針で引き抜くことが多いですがホックナイフで引き抜いた方が少しかっこがつく、ことでしょうか。実際はなくても困る道具ではございません。 刀吉さんへ依頼 そこでないなら鍛冶屋に作ってもらおうと言うことで取引先さんの一つにご依頼してみました。
チェーンステッチの糸目を考察する

チェーンステッチの糸目を考察する

ハンドルミシン
ハンドルミシンで使われる糸 ハンドルミシンのステッチはチェーンステッチしかできないので、輪っかの大きさや糸締まりのバランスで表情を作っていきます。その前に代表的に使用される糸をいくつか挙げてみようと思います。 アクリル糸(パールヨットのソフテーヌGなど) 毛糸のような糸のイメージです。太さもあ...
刺繍糸の管理を考察する Part3

刺繍糸の管理を考察する Part3

ハンドルミシン

これまでにPart1,Part2と記事を分けて刺繍糸の管理について書きました。

改めて、今回の糸パネルは刺繍糸(ソフテーヌG)を一面に陳列するための記事となります。

構想として移動できる糸パネルを作る、としていたのでいわゆる会議室にあるホワイトボードのようにパネルに足を本付けて、脚にキャスターを付けるという考えです。こうすれば工房の模様替えやイベント時に持ち出したりなど汎用性が高いと考えました。

刺繍糸の管理を考察する Part2

刺繍糸の管理を考察する Part2

ハンドルミシン
有孔ボードとフックで糸パネルを作る 引き続きの刺繍糸の管理についての具体的なアイデアです。まずは必要なパーツ、道具です。 参考までに購入先をお知らせします。全てを網羅している訳ではないので、価格の高低差などはご自身で工夫して下さい。 有孔ボードはこちら 6000円で2枚 有孔ボード用フックはこ...
刺繍糸の管理を考察する Part1

刺繍糸の管理を考察する Part1

ハンドルミシン

糸の色の種類と糸番号との戦い

去年から刺繍を本格的にスタートして、次第に増えてくる糸の管理について考えなければならない時期になりました。

現在の大まかな糸の区分は、レーヨン糸と金銀を含む他色メタリック糸、アクリル糸です。レーヨンは典型的な120d糸、メタリック系は大きいサイズもあります。アクリル糸はいわゆるハンドルミシン用に使用しています。

糸は同系色で多数の種類があり、赤だけでも40色など一見するとほぼ見分けがつかない糸も多いです。

なので赤の箱、青の箱と色ごとに管理したとしてもさらに赤のXX,青のYYというように更に色ごとの階層管理が必要になります。

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