有孔ボードとフックで糸パネルを作る
引き続きの刺繍糸の管理についての具体的なアイデアです。まずは必要なパーツ、道具です。
参考までに購入先をお知らせします。全てを網羅している訳ではないので、価格の高低差などはご自身で工夫して下さい。
有孔ボードはこちら 6000円で2枚
有孔ボード用フックはこちら 7590円で100本
最低限必要な道具類
- 有孔ボード(1枚)
- 有孔ボード用フック(96本※全て陳列する場合)
有孔ボードは複数の種類があるので、ご自身でサイズを選択して下さい。当店では900mx600mのサイズを選びました。
有孔ボード用のフックはソフテーヌGが丁度よく収まるサイズの15cmを選択しました。
上記のサイズであれば、横12列縦8列で糸を陳列することができますので、最大合計96本の糸を陳列して管理できます。なので有孔ボードは1枚、有孔ボード用のフックは96本(実際は10本セットを10個、合計100本)必要です。
壁に打ち付けけるのか、他の方法か
有孔ボードと有孔ボード用のフックを揃えれば糸を陳列して管理が可能ですが、それらをどう固定、保管するのかになります。
賃貸などでは壁に固定するのは難しいかもしれません。なお実際の重量は96本をフルに陳列すると11kg前後です。これを壁に固定するとなると、それ相応の工夫が必要です。
ちなみに当店ではこの糸パネル自体をイベントでも持参することを想定しているので、移動式黒板のようにしていく予定です。
次回は糸パネルを固定する方法と糸番号と糸の管理についてお知らせします。