ステッカーについては、みなさんご存知かと思います。ステッカーにはいくつは種類があり、一般的なステッカーは台紙から剥がして貼るタイプ、余白がなく、文字やロゴのみを貼るカッティングステッカーがあります。
当店のカッティングステッカーはこちらよりご購入できます。白と黒がございます。
カッティングステッカーの貼り方
ざっくり書いてしまうと、上のフィルム(アプリケーションシート)に一旦シール本体を付けて剥がし、貼りたい箇所に貼った後にアプリケーションシートを剥がして貼る、こんな流れとなります。
ただカッティングシートには種類によってこのアプリケーションシートにうまく付きづらい場合も多いです。これは最終的には剥がすフィルムのため、あまりに強力な粘着力があると使い辛いため、程よい粘着力になっているからです。
カッティングステッカーを貼るための道具
上手く貼るコツとしては動画内になる下記の道具があると便利です。
スキーギー
大きさはたくさんありますが、ステッカーの大きさやお好みに応じてホームセンターなどで購入してください。硬質プラスチックやゴム製がお勧めです。特に車に貼る場合などはボディを傷つけないためにゴム製をお勧めします。
ブレーキクリーナー
貼る場所の油を取るための脱脂材です。これは必須ではないですがウェットティッシュなどで拭くだけでも良いと思います。
エアダスター
動画内では使用していませんが、ホコリを飛ばすためです。ステッカーを貼る場所の脱脂とホコリ取りは綺麗に貼るためには必要です。
ドライヤー
カッティングステッカーを適宜温めるとアプリケーションシートに付きやすくなるので、あると良いと思います。ただ温めすぎないように動画内でもありますが、ステッカーが熱くなりすぎないように触って確認しながら温めて下さい。特に曲面に貼る場合には必要だと思います。
カッティングステッカーを貼る手順
かなり丁寧に貼る手順となります。適宜様子をみてスキップできる手順もあると思いますので、各自工夫してください。
- スキージー でカッティングシートを擦ってアプリケーションシートに圧着する
- ドライヤーで適宜温める
- もう一度1の手順で圧着させる
- 台紙からステッカーが付いたアプリケーションシートをゆっくりと剥がす(台紙はあとで使うので捨てないで下さい)
- 貼りたい箇所でステッカーを置く
- 1のようにスキーギーでアプリケーションシートの上から擦って圧着する
- 2のようにドライヤーで適宜温める
- アプリケーションシートをゆっくりと剥がす
- ステッカーが付いていた台紙をステッカーの上に置いて、1のようにスキージーで擦って圧着させる
- ステッカー本体にドライヤーを当てて、少し温める(温めすぎないように)
- 9のように台紙を当てて再度擦って、圧着させて完了です。
以上にような手順でカッティングステッカーを貼ると巧くいくと思います。